六本木で10年以上空き家になっていたテナントビルを1棟丸ごと改装

東京都港区、六本木駅から徒歩6分という立地にありながら、10年以上空き家状態になっていたこちらのビル。

ありとあらゆる所が劣化し、外壁には蔦がはい、落書きがされお化け屋敷のようになっていました。

 

今回ルーヴィスでは、こちらの建物を1棟丸ごとリノベーションさせていただきました。

地下1階と1階はスケルトンにして飲食店等の店舗が入るテナント用に、

2〜5階は、1ルームにキッチン・シャワーブースと最低限の設備を備え、

住居としても、事務所としても使えるような仕様にしました。

 

また、室内のリノベーションに加え外装まで総合的に工事を行いました。

給排水設備・ガス設備を中心に、サッシの交換など住居として必要な部分を整え、

内装の仕上げは手を加えすぎず最低限の仕様にすることで施工費のバランスを取っています。

蔦を撤去して外壁を塗装、1階は床をモルタルで整えて店舗仕様に。サッシの交換も行いました
和室と洋室をつなげて広いワンルームに
水回りは思い切って浴槽を撤去して、設備も一新
種別

リノベーション

所在地

東京都港区六本木

構造規模

RC地下1階・地上5階建

設計

ルーヴィス

施工

ルーヴィス

施工管理

玉木千裕

撮影

中村晃