築51年の旧社宅を一棟まるごとカリアゲ

埼玉県さいたま市大宮区、大宮駅より徒歩7分の団地を1棟リノベーションしました。

 

1970年に竣工し、職員宿舎として使われてきた5階建2棟の集合住宅は、2戸ずつをつなぐ階段室や頑丈な鉄扉、2室の畳敷きの和室という典型的な団地の間取り。築年数を重ねるにつれ入居者が減少し、2011年に利用停止してからは完全に遊休化していました。

 

しかし、南向きの心地よい住戸、ゆったりとした敷地、静かな環境、手頃な賃料や格安の駐車場など、この時代に建てられたからこその魅力も多く、築古でも高いポテンシャルを有していました。

 

中庭を挟んで東西に並ぶ2棟のうち1棟を、所有企業と連携し、一企業の職員住宅という限定的な用途から、地域に開かれたコミュニティ施設として再生。満室稼働を維持しています。

種別

リノベーション

所在地

埼玉県さいたま市大宮区桜木町

 

構造規模

RC3階建

計画面積

35.9㎡(1戸) 計32戸

設計

らいおん建築事務所

施工

ルーヴィス

施工管理

重久萌 笠木大輝